
スピリカ
- ツインレイに関する相談数300件以上
- サイレント期間を1年2か月で終了
- チャネリングの資格を2つ保有
※相談内容は一部改変しています。
スピリカ
※相談内容は一部改変しています。
最近、どうしても気持ちが沈んでしまうことが多くて、浮き沈みの激しさで心が疲れてしまっています。
SNSで「波動を上げると人生が変わる」という言葉をよく目にするのですが、もし、一瞬で波動を上げる方法があるなら、スピリカさんに教えていただきたいです。
できることなら、ネガティブな感情にとらわれず、明るく前向きな自分でいたい。
ですが、実生活で、家庭のこと、仕事、将来についてついあれこれ考えてしまい、どうしても悪い方向に引っ張られてしまいます。
「ネガティブに考えると悪いことを引き寄せるのでは…」と思うと、もうどうすればいいかわかりません…。
こんな私でも、すぐに波動を上げられて、良いことを引き寄せられるようになる方法はありますか?
波動を上げる方法というのは、本当にたくさんあります。
「人の数だけある」と言ってもいいかもしれません。
なぜなら、波動が上がるというのは、"いい気分になる"ということと同じ意味だからです。
こんなとき、あなたの波動は、がんばらなくても上がり続けています。
がんばらなくても一瞬で波動が上がる方法というのは、今も昔も、やっぱり"瞑想"です。
瞑想が一瞬で波動を上げてくれる理由は、今すぐ"無"になれるからです。
波動が高い人とは、今このときを、いい気分で過ごしている人です。
いい気分で過ごすというのは、言い換えると、"悪い気分で過ごさない"ということ。
私たちは、生きている限り、「もっとよくなりたい」と願い続ける生きものです。
内側から湧く願いごとに抵抗しなければ、願望は、自然にかなう方向へ進んでいく。
だからこそ、瞑想で抵抗感を減らすことが大切なのです。
心が静まれば、あなたは何も考えません。すると、抵抗もありません。抵抗のある思考が生じなければ、あなたの"存在"の波動は高く、速く、純粋になります。
引用元『願えば、かなう エイブラハムの教え』p.218
波動は、本来、常に上がろうとしています。
何か特別なことを実践しなくても、モヤモヤするのをやめるだけでいいのです。
瞑想も特別な実践では?
と思われるかもしれませんが、瞑想するのに、お坊さんの修行を思い浮かべる必要はありませんよ。
ただ"呼吸する存在"になりましょう。
楽な服装で、椅子に座っても床に腰を下ろしても、あるいはベッドに横になってもかまいません。要は身体を楽にすることです。
『願えば、かなう エイブラハムの教え』p.219
次に、目を閉じてリラックスし、呼吸します。ゆっくりと肺に空気を吸い込み、空気を吐くときの心地よさを味わいます(快適さが大変重要です)。
『願えば、かなう エイブラハムの教え』p.219
ただ呼吸に集中しても、あるいは黙って呼吸の数を数えてもいいし、蛇口から水滴が落ちる音に耳を傾けるのもいいでしょう。穏やかで優しい対象を選んで集中すれば、抵抗のある思考を手放すことができて、波動は自然に上がります。
『願えば、かなう エイブラハムの教え』p.220
瞑想していると、自分の意識と現実世界が切り離されたような感覚になります。
「脱力しているけど無気力ではない状態」だったり「自分と現実の境界があいまいになっていく感覚」だったり、感じ方は人それぞれですが、"心地よさ"を感じられれば、そのやり方で正解です。
これらはすべて"瞑想"状態に入ったことを示します。
『願えば、かなう エイブラハムの教え』p.220
瞑想する目的は、いい気分で過ごす(悪い気分で過ごさない)こと。
瞑想は、あくまで波動を上げるための手段のひとつです。
心地よくなれたり、嫌なことを忘れられたりすることなら、なんであれ、あなたの波動は上がります。
注意したいのは、後悔することは、最初からしないこと。
気分が悪くなるとわかっているなら、その瞬間は快感でも、かえって波動は下がるからです。
瞑想は、やり方がかんたんで、副作用もなく、他の方法より時間もかかりません。
瞑想状態のあなたは、ネガティブなことをすっかり忘れ、ただ心地よさだけに包まれていることでしょう。
心地よさを、何よりも大切にしてくださいね。