
スピリカ
- ツインレイに関する相談数300件以上
- サイレント期間を1年2か月で終了
- チャネリングの資格を2つ保有
※相談内容は一部改変しています。
スピリカ
※相談内容は一部改変しています。
彼女は既婚の方なのですが、どうしても普通の出会いとは違う、強い縁を感じてなりません。
知り合ったときから、どこか初対面じゃないような、懐かしく、不思議な安心感が湧いてきて、そういうことは信じないほうだったのですが、「もしかしたら彼女は運命の女性なのではないか?」と思うようになりました。
しかし、彼女は家庭を持っています。
彼女を純粋に愛したい自分と、「彼女を自分のものにしたい、奪いたい」という邪悪な自分もいて、どうするのが正解なのかわからなくなってしまいました…。
ツインレイであれば、普通の恋愛とは違い、特別なサインや特徴があると聞いたことがあります。
自分がたしかに感じているこの直感が本物なのか、それともただの思い込みなのか、見分ける方法があるならぜひ知りたいです。
ツインレイと出会ったら、まず未婚・既婚という条件に関係なく、全身にブワッと鳥肌が立ち、心が相手の存在に引き寄せられ、魂がビビッと震えるような感覚になります。
抗えない引力に惹かれ、「どうしても離れられない」という気持ちが湧き上がり続けるなら、あなたの「運命の女性かもしれない」という直感は、正常です。
さらに、既婚者ならではのツインレイの特徴も存在します。
もしツインレイ女性が既婚者だった場合、男性側は、「彼女の家庭を壊したくない」という誠実な理性と、「それでも彼女を愛したい」という本心がぶつかり、激しく葛藤するのです。
もし「家庭を壊してでも…」という乱暴な考えしか浮かばなかったり、少しも葛藤を感じなかったりするなら、お相手はツインレイではありません。
ですので、あなたが出会ったその女性は、ご自身の予感どおり、ツインレイの可能性が高いでしょう。
本物のツインレイなら、必ず理想と現実の違いに悩み、心が引き裂かれるような葛藤を経験するものです。
ツインレイの愛は、5次元。
つまり「目に見えるものにとらわれない、純粋な愛」です。
相手の存在そのものを尊び、何も奪うことなく、ただ愛を与えていく。
その方法を学び、実践し、習得するのが、ツインレイ同士が出会う目的です。
その一方で、夫婦の愛は、3次元。
現実の生活を支え合い、目に見える暮らしを豊かにするため、社会的に結ばれて築かれる関係です。
どちらが上で、どちらが下ということはありません。
ツインレイと夫婦では、次元の役割が違うだけなのです。
だから、3次元の伴侶と5次元の伴侶が同時に現れるのは、少しもおかしいことじゃない。
しかし、私たち日本人は「一人の伴侶しか愛してはいけない」という価値観で生きているため、既婚のツインレイと出会った人は、誰もが現実と直感のズレに悩まされるのです。
おふたりがツインレイなら、たとえ言葉や行動に表れていなくても、彼女もあなたと同じ気持ちです。
もし「堂々と愛し合える未来を作りたい」と望むなら、その方法は、彼女を追いかけることではなく、彼女に振り回されることもなく、自分の人生を生きることです。
ツインレイとは、霊界から見れば、同じ魂を分け合う「もう一人の自分」。
つまり単純に、自分を光り輝かせれば、片割れの魂も輝き、彼女はあなたに注目せずにいられなくなるでしょう。
彼女を愛そうとするなら、自然と、彼女の家庭も含むすべてを愛することになります。
不倫という望まない手段を選べば、彼女も周囲の人も傷つけ、誰よりも自分自身を罪悪感で苦しめてしまうでしょう。
葛藤は、少しずつ手放せます。
「自分が輝くことが最善」と、シンプルに考えましょう。
趣味を全力で楽しんだり、仕事を自分なりにがんばったり、ちょっと弱音も吐いたりしながら、自信のある男性を目指すのです。
そうして自分の人生を懸命に生きるうちに、おふたりの関係は、必ずよりよい形へと導かれますよ。