既婚者同士のツインレイはプラトニックに愛し合うしかないのでしょうか?

回答者

スピリカ

  • ツインレイに関する相談数300件以上(2025年8月現在)
  • ツインレイとのサイレント期間を1年2か月で終了
  • チャネリングの資格を2つ保有

はじめまして。私は既婚の女性です。今、同じく既婚の男性に対して、特別な思いを抱いています。

彼と出会ったとき、心の奥深くがキュンっと跳ね、下半身がうずくような感覚がありました。

「やっと会えた」と魂がささやいたような、不思議な安心感と懐かしさ。言葉にしづらいのですが、初めて会ったはずなのに、ずっと昔から彼を知っていたような気がしたのです。

調べるうちに、「ツインレイ」という言葉にたどり着きました。会えない日が続いても、ふと同じことを考えていたり、シンクロのような出来事も多く、私の感覚は嘘じゃないと確かに感じています。

ですが、私たちは既婚者です。家庭があります。愛だけではどうにもならない現実が目の前にあって、その中で、私たちはどう愛し合えばいいのか、答えが見つかりません…。

「今のままでいい」「出会えたこと自体が幸せ」と、何度も自分に言い聞かせてきました。ですが正直に言えば、彼の体に触れたいという衝動に駆られるときもあります。

抱きしめられたい、キスしたい、その先も…。そんな思いがどうしても湧き上がってきてしまうのです。「ただそばにいるだけでは足りない」と思ってしまう自分を恥じ、罪悪感を抱くこともあります。

ツインレイという関係で結ばれているなら、彼の体を求めてしまうのは間違いでしょうか?

プラトニックでいることが、本当の愛の形なのでしょうか?

「一線を越えてはいけない」という気持ちと、「めちゃくちゃになってもいい」という衝動が葛藤して、こんなこと誰にも話せず、「もっと、もっと」とねだってしまって苦しいです…。

どうか、こんな私に、優しく光を当てていただけましたら幸いです。

スピリカの回答

一線を越えてはいけない理由

ツインレイと出会って、それだけで奇跡で幸せなはずなのに、つい「もっと」と思ってしまう。その気持ちは、人として自然ですし、魂のあるべき姿ですから、願うことを止めるというのは不可能です。

ですから、あなたが感じるすべての思いは、これからも感じるままに受け止めてあげてほしい。今はそこまで冷静になれないかもしれませんが、葛藤そのものが、彼との関係をよりよくするために必要なことだからです。

その一方で、あなたと彼は、今この時代、場所、関係を自分たちで選んで生まれてきました。一夫一妻制の日本で、お互いに既婚者というタイミングで出会ったという現実もまた、受け止める必要があります。

プラトニックでいることだけが、唯一の愛の形ではありません。彼の体を求めてしまうのも、間違いではありません。

ですが、どんなに強く惹かれ合っていても、一線を越えてしまったら、あなたは今よりも重い罪悪感で苦しんでしまうでしょう。あなたはきっと、自分や彼の家族、まわりの人の信用を裏切ったという事実に、ひどく後悔してしまいます。

ですから、たとえツインレイの関係でも、理性は大切です。あなたは、今この瞬間、この状況で、後ろめたさを感じることなく、彼と愛し合う方法を探していく必要があります。

そうすると、既婚者同士のツインレイの関係は、望むと望まざるとにかかわらず、プラトニックになっていくのです。

ツインレイの悩みは必ずふたりで共有しましょう

既婚者との恋の悩みを相談してくださる方は、誇張ではなく、10人中10人が「私の心の問題だから…」「自分さえ我慢すれば…」と思って、ずっとひとりで不安やストレスを抱え続けてしまっています。

まずは、その状況から変えましょう。愛だけを共有しようとするのは、正しい向き合い方とは言えません。

あなたたちは、ふたりでひとつの魂なのですから、悩みもふたりで分かち合っていいのです。片方ばかりが重荷を背負って状況が好転したケースを、少なくとも私は知りません。

あなたが抱えている不安、葛藤、罪悪感は、ツインレイの彼も同じように抱えているはずです。お互いの悩みを話し合うだけでも、心は軽くなり、現実の課題を一緒に乗り越えていこうとする勇気が湧くでしょう。

すると、今の「もっと、もっと…」という執着も、少しずつ薄れていくでしょう。なぜなら、彼と悩みを共有しているという安心感と勇気で、心は満たされ、前向きになり、体の関係をいたずらに求めようとする衝動も無意識に消えていくからです。

ツインレイの関係で大切なのは、❝バランス❞です。❞というプラスのエネルギーと、❝悩み❞というマイナスのエネルギーの両方を、これからはふたりで分かち合ってくださいね。

魂はプラトニックに愛し合う方法を知っている

たとえ既婚者同士でも、人を愛することは罪でも悪でもありません。「愛してはいけない」と思い込み、「愛したい」という心の声に抵抗すればするほど、苦しみは増すばかりです。

人を愛すること、愛したい自分、愛の力を否定しないでください。

一線を越えなくても、ふたりが心から満足して愛し合える方法は必ずあります。そしてその愛の形は、他の誰かが決めるものではなく、あなたと彼のふたりだけが知っているのです。

ツインレイの彼と素直な気持ちで対話すれば、自分たちの魂が望んでいる、理想の愛の形が見えてきますよ。

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