
スピリカ
- ツインレイに関する相談数300件以上
- サイレント期間を1年2か月で終了
- チャネリングの資格を2つ保有
※相談内容は一部改変しています。
スピリカ
※相談内容は一部改変しています。
こんにちは。
ずっと心の中にモヤモヤがあって、思いきって相談させていただきます。
私には、ツインレイだと感じている男性がいます。
ツインレイについて調べると、よく「男性がランナーになる」「離れるのは男性」と書かれていて、女性はチェイサーで、執着して、追いかける側になるといいます。
ですが、もし私たちがツインレイなら、連絡を断ったランナーは、私です。
彼は、出会ってからずっと、私に対して怒ったことがありません。
その優しさが、逆に怖くて、こんなに良くしてくれるのが申し訳ない、もっと他にいい女性がいる、と思ってしまって、彼のためにと思いつつ、本当は自分が苦しくて、ずっと逃げてしまっています。
ツインレイの男性ではなく、女性がランナーになるということはあるのでしょうか?
もしそうじゃないなら、ツインレイというのは思い込みで、逃げているのもただの現実逃避で、自分が弱いだけ、と思うと、彼との今までの時間はなんだったんだろうと思ってしまって、でもきっぱり諦めることもできず、どうしていいか分かりません…。
ただ、ツインレイでも、そうじゃなくても、なんとかしたいという思いはあります。
こんな私に、何かヒントをいただけたら嬉しいです。
いきなり結論からお話ししますと、ツインレイの女性側がランナーになるという状況は、少数派ですが、おかしいことではありません。
いろんなところで言われているとおり、多くの場合、肉体的な性別とツインレイの性(男性側か、女性側か)は一致します。
ですが、今や性自認が多様で同性のカップルも存在するように、ランナーとチェイサーの配役も、全員が性別とリンクしているわけではないのです。
このように男性性の強い女性は、ツインレイの関係ではランナーとなることがあります。
女性でランナーというあなたの状況は、おかしいことでも間違いでもないので、安心してくださいね。
肉体や性自認は女性でも、あなたのツインレイとしての性は、実は❝男性❞なのかもしれません。
ランナーとして、どうあるべきか。
その答えは、男性でも女性でも同じで、❝素直になること❞です。
あなたが彼から逃げてしまった原因は、「こんなに良くしてくれるのが申し訳ない…」「もっと他にいい女性がいる…」とご自分で言われているとおり、❝自信を持てていないから❞です。
自信を持つために、もっといい女性でいようとする必要なんてありません。
なぜならあなたは、どれだけ否定しようとも、彼にとって唯一無二の、最愛の女性だからです。
ランナーのあなたにこれから意識してほしい自信を持つための実践とは、彼の愛をちゃんと受け取ること。
優しくされたら、「ありがとう」と言って、笑う。
それだけでいいのです。
何かお返ししようとしなくていい。
あなたがそこにいることが、十分で完ぺきなお返しだからです。
ランナー側の課題は、チェイサーに対して「愛してる」と素直に言えるようになることです。
「逃げてしまった」とご自分で認められているのは、とても重要な気づきであり、大きな成長です。
だからこそ、あなたにはもう一歩、彼に歩み寄ってほしい。
もし今後、「今なら連絡できるかも」と思える瞬間が来たら、自分の予感を信じて、彼に連絡してください。
チェイサーだった私には、彼の気持ちが自分のことのように分かります。
ずっと優しかった彼が、「どうして逃げたの?」と責めたり怒ったりすることは、絶対にありません。
むしろ、連絡が取れたことへの安心で胸がいっぱいになり、奇跡に感謝し、「この復縁を決して無駄にしない」と誓うでしょう。
ランナーのあなたに、絶対にしてほしくないのは、❝後悔❞です。
「一言謝りたかった…」「愛してるって伝えておけば…」と悔やむことのないように、連絡手段があるうちに、もう一度彼と話しましょう。
気のきいたことを言おうとせず、ただ素直であることだけを守って、言葉を交わせばそれで十分ですよ。